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ジムニーの全塗装を検討しているものの、どのくらいの費用がかかるのか分からず悩んでいませんか。
業者への依頼からDIYまで、様々な選択肢がある中で、塗装の種類や施工方法、車両の状態、仕上がりの質と範囲によって費用は大きく変わります。
また、オールペンする際にどのような色にするかも大切なポイントであり、特に人気の色やリセールバリューを考えると失敗や後悔を避けるためにも、事前にしっかりと情報を把握しておくことが重要です。
この記事を読むことで、以下のことが分かります。
・塗装費用が変わる主な要因
・DIYと業者依頼の比較やメリット・デメリット
・リセールバリューを考慮した色選びのポイント

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ジムニー全塗装の費用はどれくらい?
- 塗装の種類で変わる費用の目安
- 施工方法による費用の違い
- 業者とDIYの費用を比較
- ラプターライナー塗装の費用と特徴
- 料金に影響する車両の状態
- 塗装範囲と仕上がりの質
塗装の種類で変わる費用の目安
ジムニーの全塗装にかかる費用は、選ぶ塗料の種類によって大きく変動します。
一般的なソリッドカラーは単色で塗り重ねる層が少ないため、比較的安価な傾向にあります。
一方、メタリックやパール系の塗料は、光の当たり方で輝きや色合いが変わるのが特徴です。
こうした特殊な塗料は、塗装の工程が多く、塗料自体も高価になるため、ソリッドカラーよりも費用が高くなります。
たとえば、マジョーラカラーのような見る角度によって色が変化する特殊な塗料を使用すると、さらに高額になります。
これは、塗料の積層数が多くなり、その分だけ手間や塗料が増えるためです。
塗装の種類によって、ジムニーの見た目の印象が大きく変わるだけでなく、費用にも大きな差が生まれることを理解しておくことが大切です。
施工方法による費用の違い

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全塗装の費用は、どのような方法で施工するかによっても大きく異なります。
大きく分けると、パーツを脱着して塗装する「本格的なオールペン」と、パーツを外さずに塗装する「簡易的なオールペン」があります。
簡易的な方法は、ドアの内側やエンジンルームなどは元の色のままになるため、コストを抑えられます。
これは、パーツの取り外しや取り付けにかかる工賃を削減できるためです。
ただし、ドアを開けたときなどに元の色が見えてしまう点がデメリットです。
一方、パーツをすべて外して塗装する本格的なオールペンは、細部まで丁寧に塗装するため新車のような美しい仕上がりになります。
しかし、その分多くの手間と時間がかかるため、費用は高くなります。
どの程度の仕上がりを求めるかによって、適切な施工方法を選ぶことが大切です。
※「オールペン」とは、自動車のボディ全体を塗装し直すことを指す俗称です。正式には「オールペイント(all paint)」と呼ばれます。
業者とDIYの費用を比較

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ジムニーの全塗装は、専門業者に依頼する方法と自分でDIYする方法の2つがあります。
それぞれの費用と特徴は以下の通りです。
業者に依頼する場合 専門業者に依頼する場合、費用は一般的に20万円から50万円以上が目安です。この価格は、業者の技術力や仕上がりの質によって大きく変動します。高額な費用がかかる一方で、プロの職人が行うため、ムラのない美しい仕上がりが期待できます。また、下地処理から乾燥、研磨まで、すべての工程を丁寧に行ってくれるため、耐久性も高く長持ちします。
DIY(自分で塗装)する場合 DIYで全塗装を行う場合、費用は数万円程度に抑えられます。刷毛やローラー、スプレー缶などを使い、塗料や養生用品などの材料費のみで済むため、大幅なコスト削減が可能です。しかし、費用が安い分、プロのような完璧な仕上がりは期待できず、塗装のムラや凹凸が出てしまうリスクがあります。また、下準備から塗装まで、多くの手間と時間も必要です。
以下に、業者依頼とDIYの費用を比較した表を作成しました。
| 費用目安 | メリット | デメリット | |
| 業者依頼 | 20万~50万円以上 | 高品質な仕上がり、高い耐久性、手間がかからない | 費用が高額、時間がかかる、業者選びが重要 |
| DIY | 2万~5万円程度 | 大幅な費用削減、愛着が湧く、好みの色に自由にできる | 仕上がりの品質が低い可能性、多くの手間と時間が必要、失敗のリスク |
ラプターライナー塗装の費用と特徴
ラプターライナーは、耐久性の高さが特徴的な特殊塗料です。
一般的な塗料よりも傷や錆に強く、オフロードを走行するジムニーの全塗装に適していると言えます。
専門業者に依頼した場合、ラプターライナーでの全塗装費用は平均で約35万円が目安です。
ただし、これはあくまで平均的な価格であり、施工店によって料金に大きな差があります。
たとえば、綿密な下地処理や厚みをどの程度にするかなど、施工内容によって価格は大きく変わります。
DIYでラプターライナーを塗装する場合、材料費は5万円程度で済むため、業者に依頼するよりも大幅にコストを抑えられます。
しかし、塗料を扱うためのコンプレッサーやガンなどの設備が必要となり、作業場所の確保や下準備にも手間と時間がかかります。
仕上がりや耐久性を重視し、絶対に失敗したくない場合は、費用は高くなりますが専門業者に依頼するのが賢明な判断だと言えるでしょう。
料金に影響する車両の状態

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全塗装の費用は、車両の状態によっても変動します。
もし、古いジムニーを全塗装する場合、元の塗装にクリア剥がれやひどい錆、へこみなどがある場合は、塗装前の下地補修に多くの手間と費用がかかります。
下地処理は、塗装の仕上がりに大きく影響する非常に重要な工程です。
錆を完全に取り除き、へこみを修理してから塗装しなければ、後から塗装面に膨らみ(ブリスター)や色ムラが発生する原因となります。
そのため、車両の状態が悪ければ悪いほど、下地処理にかかる工数が多くなり、結果的に全塗装費用が高くなる傾向があります。
見積もりを依頼する際は、車両の状態を正確に伝えることが大切です。
塗装範囲と仕上がりの質
全塗装と言っても、どこまで塗装するかによって費用は変わります。
外装のみを塗装する場合、費用は比較的安価に済みます。
これは、外せるパーツを最小限に抑えることで、工賃を抑えられるためです。
一方で、ドアの内側やエンジンルームなどまで徹底的に塗装する場合は、パーツをすべて外す必要があり、費用は高くなります。
また、仕上がりのクオリティをどこまで求めるかでも費用は変動します。
新車のような艶やかで美しい塗装を求めるなら、徹底した下地処理や複数回の塗装、そして最終的な研磨作業が必要になり、その分費用は高くなります。
一方、見た目よりも色を変えることを主な目的とする場合は、簡易的な方法でコストを抑えることも可能です。

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全塗装の費用対効果を考える
- オールペンでの人気色と査定額の関係
- 費用を抑えるための選択肢
- 費用をかけて全塗装するメリット・デメリット
- 全塗装よりも部分塗装が適しているケース
- 費用対効果から見た後悔しない全塗装の進め方
- ジムニー全塗装の費用についてまとめ
オールペンでの人気色と査定額の関係

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ジムニーの全塗装を検討する際に、どのような色を選ぶかも重要なポイントです。
特に将来的な売却を考えている場合、色選びは査定額に影響を与える可能性があります。
中古車市場で人気のある色は、リセールバリューが高くなる傾向があります。
たとえば、ジャングルグリーンやミディアムグレー、シフォンアイボリーメタリックといった純正のオールペンの人気色は、多くの需要が見込めるため売却時に有利です。
一方、純正色以外の個性的な色やマイナーなカラーは、買い手が見つかりにくく、査定額が下がる要因となることがあります。
また、色変更による全塗装は、純正からのカスタマイズと見なされるため、査定が下がる場合がほとんどです。
同色での再塗装であれば査定に影響しないこともありますが、全塗装にかかった費用を回収できるほど査定額が上がることは、ほとんどありません。
費用を抑えるための選択肢

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全塗装が高額だと感じた場合でも、他にも費用を抑えながら車の見た目を改善する方法があります。
例えば、車のボディにラッピングフィルムを貼る「フルラッピング」も選択肢の一つです。
フルラッピングは、全塗装と同様に車の外観を大きく変えられます。
フィルムを剥がせば元の色に戻せるため、気分に合わせて色を変えたり、売却時に純正色に戻したりできます。
ただし、フィルムの耐用年数は長くても3年程度と短く、全塗装よりも耐久性は劣ります。
施工費用も全塗装とほぼ変わらない金額になる場合が多く、コストパフォーマンスは良いとは言えないかもしれません。
費用をかけて全塗装するメリット・デメリット
全塗装には、高額な費用がかかるという大きなデメリットがあります。
しかし、その費用を払ってでも全塗装するメリットも多く存在します。
メリット 全塗装の最大のメリットは、車の外観を新車のように蘇らせられることです。長年乗った車に増えた傷や色あせも、全塗装によってすべてリフレッシュできます。また、自分好みの色にすることで、車に対する愛着がさらに増し、長く乗り続けたいという気持ちが強くなります。
デメリット デメリットとしては、まず費用が高額である点が挙げられます。特に高級車やボディサイズの大きい車の場合、中古車が購入できるほどの費用がかかることもあります。また、業者選びを間違えると、塗装の品質にムラが出たり、耐久性が低かったりする可能性もあります。そして、前述の通り、全塗装はカスタムと見なされるため、売却時の査定額が下がるリスクがある点も理解しておくべきでしょう。
全塗装よりも部分塗装が適しているケース
車の傷や色あせが気になって全塗装を検討している場合でも、部分塗装の方が適しているケースもあります。
たとえば、ボンネットやルーフなど特定の箇所のみが退色している場合や、小さな傷やへこみが複数ある場合です。
このような場合、部分塗装を行うことで、費用を抑えながら車の見た目を改善できます。
部分塗装は、修理箇所を最小限に抑えることで、全塗装よりも安価に済ませることが可能です。目立つ傷に絞って修理すれば、車の見た目を大きく改善できます。
特にクイック鈑金のようなサービスを利用すれば、小さな傷であれば短時間かつ安価に修理できます。
複数の傷があったとしても、全塗装よりも費用を抑えられる可能性は十分にあります。
費用対効果から見た後悔しない全塗装の進め方

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全塗装で後悔しないためには、費用や仕上がりに関する情報を事前にしっかりと把握し、慎重に依頼先を選ぶことが大切です。
まず、予算と理想の仕上がりを明確にしましょう。
新車のような完璧な仕上がりを求めるのか、それともコストを抑えたいのかによって、選ぶべき業者や方法が変わります。
次に、複数の業者から見積もりを取り、比較検討してください。
価格だけでなく、作業内容や下地処理の丁寧さ、使用する塗料の種類などを確認することが重要です。
また、業者の過去の施工事例を確認することも大切です。
特にジムニーの全塗装を多く手掛けている実績のある業者であれば、安心して任せられるでしょう。
費用だけで判断せず、総合的に比較することが、後悔しないための鍵となります。
ジムニー全塗装の費用についてまとめ
- ジムニーの全塗装費用は依頼先によって大きく異なる
- 業者に依頼すると20万円から50万円以上が目安となる
- DIYの場合は2万円から5万円程度に費用を抑えることができる
- 費用は塗装の種類や施工方法、車両の状態に影響される
- ラプターライナーは耐久性に優れるが費用も高めになる傾向がある
- 業者に依頼すると高品質で耐久性のある仕上がりが期待できる
- DIYは費用を抑えられるが、仕上がりの品質はプロに及ばない
- 塗装範囲を外装のみにするか、内側まで徹底するかで費用が変動する
- 下地処理の程度が仕上がりの美しさや耐久性を左右する
- 全塗装のメリットは見た目のリフレッシュと愛着が増すこと
- デメリットは高額な費用と、売却時の査定額が下がるリスクがあること
- オールペンするなら、リセールバリューの高い人気色を検討するのも一つの方法
- 費用を抑えたい場合は、全塗装ではなく部分塗装やラッピングも選択肢に入る
- 後悔しないためには、複数の業者から見積もりを取って比較検討することが重要
- 予算と仕上がりの希望を明確にしておくことが大切

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